2017年がおわるまえに
クリスマスも過ぎて年末感が出てきました。
稚内の25日は、稚内市宗谷岬で最大瞬間風速36.3メートル、稚内空港で32.4メートルを記録。暴風雪警報も出て必死に帰宅した1日でした。
さて、2017年面白かったな、楽しかったなと思ったものについて備忘録用に書き出しておこうと思います。
【はまったもの】
(Netflix)
TVを置いていない我が家にネットフリックスは欠かせません。特に冬は寒くて外に出る気にならないためヘビーユーザーです。ここで挙げている作品は偏りがありますがメジャーどころも観ていますよ。
■氷点下で生きるということ
アラスカの大自然の中で生活する人々に密着。稚内に住んでいなかったら観ていなかったと思います。犬ぞりやスノーモービルで銀世界を駆け回り懸命に生きる人々はほんとにすごい。
■ジャックホワイトホール 東南アジア父子二人旅
イギリスのコメディアン・ジャックと東南アジアにスーツで乗り込む堅物の父との二人旅の記録。凸凹コンビっぷりが面白く海外旅行好きにもオススメです。
ジャックのお笑いトークライブも配信されているのでこちらを見れば彼の面白さを知ることができるかも。アナ雪の吹き替えの話が個人的にツボです。
■世界を旅する無知と無恥
旅嫌いなコメディアン・リッキーの旅番組。シーズン2−7の日本を訪れる回を見ればわかりますが、時間とお金をかけてロケをしていてリサーチを担当されたスタッフもすごいなと思っています。
せっかくNetflixの好きなものを書き出しているので、お題「2017年イチ推し作品は?」の応募リンクも貼っておきます。
(Youtube)
■トクサンTV
昨年夏職場の野球部に入ったのを機会に練習動画を探していてヒット。見つけた当時は登録者数数百人程度でしたが2017年12月現在で18万人と勢いに乗っています。とにかく打って守って走れるトクサンの説明が分かりやすい。野球がうまくなりたいライパチさんがトクサンやチームのエースアニキに教えを請うスタイルで三人の掛け合いも観ていて飽きないです。野球に詳しくない人でも楽しめるんじゃないかと思います。
(マンガ)
■左ききのエレン
cakesクリエイターコンテスト結果発表!|note公式|noteでタイトルに惹かれて(自分も左利きなので)あっという間にこの作品が好きになったのを覚えています。すぐに連載が決まって毎週木曜日cakesへ最新話が掲載されるのが楽しみで仕方がありませんでした。「天才になれなかったすべての人へーー。」のキャッチコピーはぐさっときます。6巻「バンクシーのゲーム」あたりからストーリーのテンポが上がってきて一気に畳み掛けてきます。最終回の日はラオスにいたのですが弱いwifi回線をひろって必死に読んでいました。原作版は連載終了しましたがジャンプ+でリメイク版が始まっています。
左ききのエレンの作者かっぴーさんが面白いとツイートしていたのが作品に目を通したきっかけです。絵を見るとただのラブコメみたいで興味を惹かれなかったのですが、読み進めてみるとまぁ面白いです。キャラがみんな生き生きしてていくらでも笑いを提供してくれます。はまりました。
かぐや様は告らせたい?天才たちの恋愛頭脳戦? 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 赤坂アカ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/04/19
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【海外旅行】
日本と違う文化に触れるのが好きでついつい一人でふらっと行ってしまいます。今年は2回日本から離れることができました。
■サハリン
このブログでも行きたい、と宣言して色々調べていたのですが肝心の行った記録を投稿していませんでした‥。6月に稚内からフェリーに乗り込んだものの乗客は日本人3人のみ。海上は波で揺れるし海霧で視界は最悪だし現地も土砂降りでしたが、サハリンの人はみんな優しかったです。東南アジアでは「チャイニーズ?」と聞かれるのが通例ですが、サハリンでは「日本人ですか。」と日本語で話しかけてくれる人もいました。サハリンで飲食店を経営する日本の方とお話しする機会があったのですが、ここではロシア本土と比べて日本人の印象はよいとのことでした。できれば天気のよいときにまた訪れたいです。
■ラオス
行った人はみんな癒されたと行って帰ってくるので気になっていたこの国。古都ルアンパバーンに4−5日ほど滞在したのですが、街並みは綺麗だし人柄は気さくだしご飯も美味しいしで最高でした。エレファントライドも楽しかったですが個人的に一番だったのがメコン川クルーズ。現地で予約したのですが日本のガイドブックに載っているような団体用ではなく個人用の船を紹介してくれたのが良かった。朝日と川の心地よい風、ボートをゆったり漕ぐおじさんとお茶やお菓子を出してくれるおばちゃん。小島や洞窟での観光館内も含めて往復4−5時間の船旅だったでしょうか。仕事が忙しい時期だったのでとても癒されました。また行きたい国の一つです。
パッと思いついたものを書き出してみましたが、旅と漫画と映像、ですね。
来年は何に興味を持って過ごしているのかな。
また1年後に振り返りたいと思います。