浅草雷門通り店#203
フォーシーズ溜池山王ビル店#277
スタバを巡るのが好きなのでメモ程度に記録を残していきたいと思います。
席数 1F 18席/2F 52席
注文menu ショートOneMoreCoffee 108円
来店日時 日曜16時頃
比較的空いていた。
お客さんは、海外観光客、MacBookでお仕事中の方、裕福そうな50代夫婦。
2F窓際席にコンセントあり。眺めよし。大きな道路の側だが車の音は気にならない。
【映像】鳩に困ったら雨宮(AC部さん)
強烈なインパクト
皆さんはもうご覧になったでしょうか。4月頃ネットで話題になっていた株式会社雨宮さんの動画。あまりのインパクトに度肝を抜かれました。そして映像を制作したAC部さんとGOサインを出した株式会社雨宮さんが気になって眠れない。そこで自分の分かる範囲で調べてみることにしました。
株式会社雨宮さん
1968年(昭和43年)2月にしろあり防除処理業者として事業をスタート。代表取締役社長は雨宮秀寿さん。2013年に出版された著書より抜粋させて頂いた経歴を見ると、会社と同じ1968年生まれの46 or 47歳だそうです。(2015年5月現在)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
おそらくスマホで見ることを大いに意識して制作されたであろうハト害専用のWebページ。こんな大胆なサイトデザインを私は初めて見ました。このサイトの最下段より株式会社雨宮さんのHPサイトへと飛びます。
こちらが上記ハト害専用ページから訪れることになる雨宮さんのHP。2015年4月16日にHPをリニューアルしたとのこと。爽やかなサービス会社といった印象で、「ハトに困ったら雨宮~」の強烈なインパクトは一切見当たりません。
AC部さん
HPを見た瞬間、「おっ、なるほど…。」と納得してしまいました。一度見たら忘れられないインパクトがあります。
AC部さんHPのフリー素材より(http://www.ac-bu.info/free/free_flame.html)
動物シリーズ第1弾 「ジェイ・ベイ」性格…おとなしい
安達亨さん、板倉俊介さん、安藤真さんにより1999年頃に結成。「暑苦しいリアルなイラストレーションをベースに様々な場所にインパクトのあるビジュアルを植え付ける」とのことで、まさに今回の株式会社雨宮さんの映像にもそれが如実に現れています。
ハト駆除の会社、株式会社雨宮さんのCMを作りました!鳩に困ったら雨宮です!ぜひごらんください。 https://t.co/Z7aq5Jo5MX http://t.co/VA4Tsg53J8 個展「部室大公開」でも上映中〜!
— 安達 亨 (@adachitorujp) 2015, 4月 17
AC部が制作を担当した、株式会社雨宮さんのCMが公開されました!https://t.co/Rnlkgkwt3Q
— 板倉俊介 (@itakura_acbu) 2015, 4月 17
多摩美術大学出身のAC部メンバーについては、ビーマガさんのインタビュー記事がとてもよいので、気になる方はこちらを参照してみてください。
NHKみんなのうたのアニメーションや、最近だとスケッチブックを2人で巧みに操り躍動感あふれる作品に仕上げた「高速紙芝居」が第18回文化庁メディア芸術祭で審査委員会推薦作品に選出されるなど、様々なところで活躍されているとのこと。
拠点は渋谷に構えられているようです。
部室大公開は大盛況
私はこの記事を書き始めたころ、ちょうどAC部さんの「高速紙芝居」が見られるとの情報を得て神田まで足を運んだのですが、チケットは既にソールドアウト。小さな展示スペースいっぱいに人が集まりAC部さんの人気を確認する結果となりました。
まとめ
シロアリ駆除メインの株式会社雨宮さんが、ハト害に焦点を当てAC部さんと映像を制作することになった経緯が知りたかったのですが、結局分からずじまいでした。
もしかしたら、動画での話題作りをきっかけに、雨宮さんがこれから何かメディアで発信してくれるのかもしれません。それまでAC部さんが出版された本で、映像制作のノウハウを勉強しながら気長に待ちたいと思います。
余談
動画に出てくるエリートサラリーマンと社長の雨宮さんが似ている?のは気のせいでしょうか。いや、私の勘違いですよね…きっと。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。それではまた。
【アート】シンプルなかたち展:美はどこからくるのか(森美術館リニューアルオープン!)
リニューアルオープン
4/25は森美術館のリニューアルオープン日。
・通いやすさ@六本木
・仕事帰りにも立ち寄れる営業時間(10:00-22:00 *火曜日は17:00まで)
・現代アートを中心とした挑戦的な展示内容
上記3つが自分好みで年間パスポートも所持しているのですが、1月から施設改修のため休館していました。私にとっては待ちに待ったオープン日。行くしかありません。
アートナイト
この日は今年で6回目となる六本木アートナイト2015。せっかくなので少し味わってから森美術館へ突入することにしました。
・ハルはアケボノカフェ
コンセプトは「都市の文化は夜創られる」。私が訪れた時はペインティングと脳波をビジュアル化するイベントが行われていたようです。「あんな絵を家にも描いてもらいたいねーっ」とみんなワイワイ言って楽しんでいました。
・響アートラウンジ
響<JAPANESE HARMONY>の発売を記念したラウンジ。500円を払うとドリンク一杯とともに中に入れます。私はロックで注文。飲める量はほんの味見程度ですが、六本木の夜とアートを堪能しながらのウィスキーは格別です。
・クレーム デ ラ クレームのシュークリーム(おさんじシュー)
小腹がすいたので吸い込まれました。後ろに並んでいたカップルが、「何おじさんシューって??」っとはしゃいでいました。気持ちは分かりますが…。笑 おさんじは「おやつ」の意だそうです。
サクサクに焼き上げた生地にシンプルなカスタードクリーム。手のひらサイズの270円。六本木価格だとしても少し高めかなぁ、思いつつ近くのベンチで味見。すぐ座る場所があるのもこの辺りの良いところです。
新しい建物へ
寄り道を済ませたあとはいよいよ改装オープンの森美術館へ突入です。期待に胸が膨らみます。
受付に行くと思っていたより人が少なかったです。一緒にエレベーターに乗っていた方が「こんなに空いているの初めて。」とつぶやいていたのに共感しました。52Fに到着すると同時開催の「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」には目もくれず53Fの森美術館へ直行です。
チケットにハンコを貰い53Fへ上がるのですが、これまであったクロークが無くなっておりレストルームとなっていました。荷物を預けたい人はチケットにスタンプを押してもらう前にSKYデッキ側のロッカーに預けた方が良さそうです。
いよいよ53F到着。
天井や床も以前よりよりスッキリしてシンプルになった印象です。真っ白な空間が心地よいです。
今回の展示内容は全面撮影禁止ですので、ここからはテキストベースで気になったものをいくつかピックアップしていきたと思います。
自然の造形物に美しさを見出した作品
・形而上学的風景
コルビュジエが浜辺で拾った石やシャルロット・ペリアンが写した木片などが展示されていました。自然の造形物のシンプルな形や曲線に美しさを見出すのは、古代の祖先からDNAとして受け継がれている気がします。
・オラファー・エリアソン <丸い虹>2005
まるいプリズムの輪に光を当て虹を作り出しています。輪が微妙に揺らいでおり少し光の当たる角度が変わるだけで、様々な虹の形を楽しむことができるインスタレーション作品です。自然を解析した作品を提示し意識の高揚を訴えかけるのが狙いだそうです。空いていたこともあり私は20分ぐらいぼーっと眺めて作品を堪能しました。
19世紀末から20世紀初頭にかけての科学技術の進歩に影響された作品
・コンスタンティン・ブランクーシ <空間の鳥>1926(cast in 1982)
航空力学により生み出されたプロペラの流線美に魅了された作者。本展覧会の目玉ともなっている金のオブジェは見ていて飽きません。
・幾何学的なかたち
18世紀の結晶学概論や、時空間内の現象を表した19世紀末の現象数理学に影響を受けた作品。彫刻へ活かされたりインスタレーションへ活かされたりしていました。
アンソニー・マッコールの<円錐を描く線>1973 は暗室に時間とともに変化する円錐形の照明を展示したもの。時折放出される煙状の物が照明に当たると揺らぎがうまれ、独特の味わいを楽しむことができました。
>>自然の造形物や数学・物理に影響を受けた作品群は、以前訪れた「高松次郎ミステリーズ(東京都国立近代美術館)」にも通ずるところがあり興味深かったです。
osampo-art-cafe-signal51.hatenadiary.jp
・ピカソ <雄牛>
雄牛のモチーフを単純なデザインへと変化させていく連作。Appleのスティーブ・ジョブズもインスピレーションを受けたそうで、人間工学、欲望、明解さを追求すれば自ずとシンプルなデザインへと行き着くと述べたそうです。
これについては、こちらのGigazineさんの記事にもよくまとめられています。
すべての展示作品が終わるとお土産コーナーへ。これは今までと変わりませんでした。かわりに新進気鋭の作家の作品を紹介するコーナーが増設され、以下の3つのセクションが設けられていました。
・MAMコレクション
・MAMスクリーン
・MAMリサーチ
個人的に気に入ったのがMAMコレクション。六本木の夜景が見える部屋に大きなソファが置かれ、休憩&ゆっくりと作品鑑賞の余韻に浸れる空間となっています。
お土産コーナーの側に併設したのがまたニクい。買おうか悩む時間をここで寛ぎながら考えられますからね…。笑
もちろんただの休憩スペースではなく作品も展示されています。
興味があったのは下道基行さんの鳥居の写真群。太平洋戦争の遺物として今も残る日本外の鳥居が集められています。中国、台湾、そんな所にまで、、、と驚かされます。イラストを添えた膨大な手記も展示されており興味深いです。
他にもたくさん素晴らしい作品が展示されているので、気になった方は足を運んでみてはいかがでしょうか。私は年パスを使い倒すためにも足しげく通い詰めようと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます。それではまた。
【ご飯】さかなや 市場食堂(北千住)
3月末に行ったお店が美味しかったのでメモ。この日は4月から異動する先輩のため普段からよく話している4人で魚が美味しいと評判のお店へ。
実家が漁師で東京の魚はまずくて喰えん!と普段は箸をのばさない先輩も美味いと言いながら酒が進んでいました。
刺身の盛り合わせ
鮮度よし、脂ノリノリの注文して間違いない鉄板メニュー。感動しました。季節によってお魚の種類は変わるようです。
クエの兜煮
これも脂ノリノリ。甘辛い煮汁と絡み合うふわふわの身はもう堪りません。
焼タケノコ
アツアツのやわらかい先の部分を塩をつけて頂きました。口の中に広がる甘味と旨味がやみつきになる一品。
終電で自宅へ戻り近所の公園で夜桜を堪能しながら、この日は気持ちよく平成26年度を終えることができました。
駅から離れているし自宅とも反対方向なのでなかなか行く機会がないですが、ぜひまた訪れたいお店です。
【散歩】表参道~21_21 DESIGN SIGHT
突然ですが、みなさんは目覚ましのアラームって何を使っていますか。
私はiphoneのデフォルトの電子音を使っていたのですが、何となく味気ないし気持ちよく起きれないので新しい音を探すことにしました。
クラシック音楽なら優雅な朝を迎えられそうだなと思ったのですが私には子守唄になってしまい効果なし。好きな歌手の曲を流していたこともありますが、寝起きのわるさで気づいたら好きな曲が”きらい”になっていました。
結局行き着いたのがFFⅥの”ボス戦”BGM。
バラエティ番組の寝起きドッキリとまではいきませんが、「えっ、朝からいきなりボス戦??」という感じで目が覚めるというか驚きます。気持のよい目覚めとは言えませんが…今のところ二度寝はしていません。
さて、きのうは朝から髪の毛を切りに表参道へ出かけました。
こちらの記事でも書きましたが表参道は午前中人通りが少なく歩きやすくて好きです。また朝用事を入れておけば、残業や飲み会の疲れを言い訳にだらだら昼まで寝ているわけにはいかなくなります。
髪も切り終え昼食を済ませたあとは21_21 DESIGN SIGHTまで散策することにしました。今回の企画展「単位展 — あれくらい それくらい どれくらい?」はまだ見ていないので楽しみにしながらのんびり歩きます。表参道から根津美術館方面へ直進。
小学校の脇で撮影。名前は分りませんがきれいです。ちなみにこの花が咲いていた港区立青南(せいなん)小学校は有名な学校みたい。最近個人的に気になる岡本太郎さんも一学期間だけ通学していたようです。
根津美術館を過ぎると人通りは少なくなり落ち着いた雰囲気になります。しばらく道なりに歩くと大好きな糸井重里さんの”TOBICHI”が見えてきます。この日は春物の洋服を販売していました。
さらに進むと多くの著名人が眠ることで知られる青山霊園が見えてきます。なぜかお墓のこわい雰囲気がなく閑静で緑あふれる憩いの場、という印象です。写真に写っている葉っぱのない木は桜の木。まだ冬の装いですがよーくみると、
春はもうすぐそこまできていました。
道端にはオオイヌノフグリも咲いていました。名前の由来を聞くと驚くのでこの場では伏せますが…名前に似合わずとてもかわいいです。小さい頃からこの花を見つけるともう春が近いなと感じます。
この辺りからは東京タワーや六本木ヒルズも眺めることができます。
赤いカラーが目印のトンネルが見えると青山から六本木へ突入です。
この乃木坂トンネル、ググると心霊スポットとの検索がでてきて少し驚いてしまいましたが、(何度も通過していますがまったく知りませんでした…。)
管轄の東京第一建設事務所の説明だと、トンネル内の照明の一部を太陽光発電でまかなっており、太陽電池パネルは、シェルター壁面に沿うように4パターン(8度、17.5度、50度、60度)の傾斜角をつけて、合計252枚設置しているとのこと。全長はこちらの赤坂経済新聞さんの取材によると約350mだそうです。
トンネル内に歩行者は入れませんが脇から散策することができます。
住所は六本木へ。ここまで来るとゴールは目と鼻の先です。
ミッドタウン到着。のんびり観賞しようと思ったのですが、
2年前の「デザインあ展」ほどではないのですが館内は思っていた以上に混雑していたので今回は見送ることにしました。平日仕事が早く上がれそうな時にまたトライしたいと思います。それか4/25の六本木アートナイトかなぁ。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。それではまた。
結局ミッドタウン内をウインドウショッピング。今年の春のコーディネイトはこれだそうです。メモ。