【散歩】表参道~21_21 DESIGN SIGHT
突然ですが、みなさんは目覚ましのアラームって何を使っていますか。
私はiphoneのデフォルトの電子音を使っていたのですが、何となく味気ないし気持ちよく起きれないので新しい音を探すことにしました。
クラシック音楽なら優雅な朝を迎えられそうだなと思ったのですが私には子守唄になってしまい効果なし。好きな歌手の曲を流していたこともありますが、寝起きのわるさで気づいたら好きな曲が”きらい”になっていました。
結局行き着いたのがFFⅥの”ボス戦”BGM。
バラエティ番組の寝起きドッキリとまではいきませんが、「えっ、朝からいきなりボス戦??」という感じで目が覚めるというか驚きます。気持のよい目覚めとは言えませんが…今のところ二度寝はしていません。
さて、きのうは朝から髪の毛を切りに表参道へ出かけました。
こちらの記事でも書きましたが表参道は午前中人通りが少なく歩きやすくて好きです。また朝用事を入れておけば、残業や飲み会の疲れを言い訳にだらだら昼まで寝ているわけにはいかなくなります。
髪も切り終え昼食を済ませたあとは21_21 DESIGN SIGHTまで散策することにしました。今回の企画展「単位展 — あれくらい それくらい どれくらい?」はまだ見ていないので楽しみにしながらのんびり歩きます。表参道から根津美術館方面へ直進。
小学校の脇で撮影。名前は分りませんがきれいです。ちなみにこの花が咲いていた港区立青南(せいなん)小学校は有名な学校みたい。最近個人的に気になる岡本太郎さんも一学期間だけ通学していたようです。
根津美術館を過ぎると人通りは少なくなり落ち着いた雰囲気になります。しばらく道なりに歩くと大好きな糸井重里さんの”TOBICHI”が見えてきます。この日は春物の洋服を販売していました。
さらに進むと多くの著名人が眠ることで知られる青山霊園が見えてきます。なぜかお墓のこわい雰囲気がなく閑静で緑あふれる憩いの場、という印象です。写真に写っている葉っぱのない木は桜の木。まだ冬の装いですがよーくみると、
春はもうすぐそこまできていました。
道端にはオオイヌノフグリも咲いていました。名前の由来を聞くと驚くのでこの場では伏せますが…名前に似合わずとてもかわいいです。小さい頃からこの花を見つけるともう春が近いなと感じます。
この辺りからは東京タワーや六本木ヒルズも眺めることができます。
赤いカラーが目印のトンネルが見えると青山から六本木へ突入です。
この乃木坂トンネル、ググると心霊スポットとの検索がでてきて少し驚いてしまいましたが、(何度も通過していますがまったく知りませんでした…。)
管轄の東京第一建設事務所の説明だと、トンネル内の照明の一部を太陽光発電でまかなっており、太陽電池パネルは、シェルター壁面に沿うように4パターン(8度、17.5度、50度、60度)の傾斜角をつけて、合計252枚設置しているとのこと。全長はこちらの赤坂経済新聞さんの取材によると約350mだそうです。
トンネル内に歩行者は入れませんが脇から散策することができます。
住所は六本木へ。ここまで来るとゴールは目と鼻の先です。
ミッドタウン到着。のんびり観賞しようと思ったのですが、
2年前の「デザインあ展」ほどではないのですが館内は思っていた以上に混雑していたので今回は見送ることにしました。平日仕事が早く上がれそうな時にまたトライしたいと思います。それか4/25の六本木アートナイトかなぁ。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。それではまた。
結局ミッドタウン内をウインドウショッピング。今年の春のコーディネイトはこれだそうです。メモ。